Dream Theater Live at 武道館 2008.1.15.

 行って参りましたDream Theater日本武道館公演。セットリストは韓国公演と全く同じ。これは本当に意外だった。しかしよく考えてみると、日本唯一の公演だし、新作中心のセットリストはよく考えられた構成だったので、ある意味納得。過去のバンドではなく、現役のバンドなので昔の曲が少なくても、全く問題無し。むしろ嬉しかったよ。新作の曲はLiveで映えるね。


 韓国公演との相違点は気付いた範囲では下記の通り。

  1. マーチャンがちゃんと売られていた。¥23,000散財(爆)
  2. 韓国公演は約15分押しで開演だったが武道館は18:30 On Timeで始まった。
  3. 楽器群は武道館の方がバランス良かった。
  4. LaBrieの調子は韓国公演の方が上だった。
  5. 蟻や信号、標識、電灯は韓国公演にはなかった。(スペースの問題だろう)
  6. Ds.セットも韓国公演はスペースの関係上シンプルだった。従って武道館での"Surrounded '07"でのみゅんちゃんDs.セット内で座って演奏という場面は武道館のみ。
  7. LaBrieのワイヤレス・マイクの調子が不安定なときがあった。特にペトの後方の電波受信状態が良くないエリアがあったような気がしたのと、Intermission前のMCは最初マイクがOffになっていた?
  8. "In The Presence of Enemies Pt.2"でペト&ポーのDs.スティック投げ合いは武道館公演のみ。
  9. 韓国公演では"Take The Time"部にRushの"Xanadu"を挟んでいたが、武道館はメドレーの"Trial of Tears"のイントロに"Xanadu"を持ってきていた。但し、武道館公演はペトのギター・フレーズのみだったが韓国公演は"Xanadu"エンディング部分をJamセッション風に挟んでいた。武道館での"Xanadu"での反応からRush来日は無理っぽいなと思った。(^^;
  10. 客の盛り上がり度は圧倒的に韓国公演の方が上だった。(^^;


 その他:

  1. パンフレットがAsian Tourに間に合わなかったのか、英語のみ&Asiaスケジュールが掲載されていなかったのが残念。
  2. Live後の友人との飲み会が盛り上がり、終電逃した。タクシーでも散財。(爆)