Bozzio/Mastelotto/Levin/Allan Holdsworth at 東京STB139

shibuyak20032008-11-29

 ☆Bozzio/Mastelotto/Levin featuring special guest Allan Holdsworth Live at 東京STB139 2008.11.29.


 え〜、Trettioariga Krigetや「内核の波」を蹴って最も料金が高いLive、Bozzio/Mastelotto/Levin featuring special guest Allan Holdsworth行って参りました...。というか単に一番初めに日程が決まって発売されたからというのがあるけど。
 何と言ってもTrettioariga Krigetのチケット4枚買ってもまだお釣りがくる値段ですから。(^^;


 第1部(1曲:約46分)、第2部(アンコール入れて2曲:約58分)のインプロ演奏。動のPat Mastelotto & Tony Levin、静のAllan Holdsworth、縦横無尽に駆け回るTerry Bozzioといった趣。Terry Bozzioのセットは前回ソロの時よりも若干だが小さめのセット?それでもper.配置は充分曲線アートで宇宙的。


 Allan Holdsworthがダメダメという噂だったが予想より良かったよ?(^^; 私、Allan Holdsworthは今は無き六本木Pit-InnのGW来日が始まった頃2〜3回見た以来だから、15年ぶり位かも知れない。(爆) 顔はその時からの印象に余り変化無いね。お腹はアルコール好きのせいかポッコリになっていたけれど。何となく今のJohn Lawtonをもっとガッチリした風貌に似ているなぁ?(^^;


 肝心のコンサートの内容、特に第1部のスリリングな演奏が勝手に自分の脳内でU.K. & King Crimsonしてくれるので非常に楽しめた。心持ちAllan Holdsworthが一瞬Fripp状態だった?そうだよな、言ってみればリーダーがいないU.K. & Crimsonだからね。もっとFree Jazz的かと思っていたが、プログレ的なアレンジが多くて私にとっては興味深かった。Pat Mastelottoが終始トリガになって盛り上がる形だったからか?


 また、Allan Holdsworthを始め、メンバー皆さんがご機嫌でTony Levinはデジカメ野郎と化していた。
 良かったよ〜ん。