Lacrimosa Live at 渋谷Club Asia P 2009.7.29.

shibuyak20032009-07-29

 隣のO-Eastには良く行くのだが、渋谷Club Asia Pには初めて行く。O-Eastの通り面ではなく、道を1本曲がった先の裏側が入口だったので少々迷う。
 プレミアム・チケット1番だったので集客は50人程度と思っていたら開演時には狭い会場ながら満員御礼。客層は日本女性陣は黒ゴス系ファッションで年齢層は30代中心、主催先の台湾または中国からの人もチラホラ、ラテン系の若いお嬢さん達もチラホラ。中年男性陣はプログレオヤジ(オレ含む)とコアで不健康そうなMetalオヤジと異種格闘技的。
 確かBGMでWaltariなどがかかっていたと思う。そして唐突に"Lacrimosa Theme"のSEになり、Liveの幕開け。"Die Sehnsucht in Mir"が始まったがVo.(時々メインKey.)のTilo Wolffがいない。(^^; Vo.は聞こえるのだが姿が見えず。間奏後やっと勿体ぶった形で登場。(^^; いやぁ、声域の狭さに関しては他の追随を許さない(爆)だが、痩せていて華があってカッコイイね。ニューロマ的な雰囲気?
 Key.(時々メインVo.)のAnne Nurmiも結構な年齢だと思うが容姿に気を配っていて男性陣へ強烈にアピール。(^^; ハッタリもRockの重要要素なのでLacrimosaのコンセプトには納得。
 メインの2人はコンポーザー/パフォーマー/バンドの顔として充分機能していたが、バック演奏陣が想像以上に充実していたので更に好感度アップ。Avalonレーベル系で固められていたらしく、確かなテクニックを持っていて感動。
 また、ライティングもしっかりしていたのが嬉しい。流石ヴィジュアル系。(^^;
 そしてびっくりの長時間Liveのサービス満点ぶりにも圧倒。曲目リストを見ても納得の内容だね。
 客もイントロのKey.が鳴った瞬間歓声が上がるなどAsian & ラテン系の盛り上がり様。反応の良さにAnne Nurmiも終始ご満悦だったように思う。
 実は余り期待していなかったのだが、想像以上にLiveで映える楽曲が多くて充分楽しめた。



0.Lacrimosa Theme (Intro SE)
1.Die Sehnsucht in Mir
2.Alleine Zu Zweit
3.Durch Nacht und Flut
4.Schakal
5.A Prayer for Your Heart
6.Mandira Nabula
7.Alles Luge
8.Der Morgen Danach
9.Tranen Der Sehnsucht
10.Lichtgestalt
11.Not Every Pain Hurts
12.Halt Mich
13.Copycat
14.Stolzes Herz

15.Ich Bin Der Brennende Komet
16.Senses
17.Ich Verlasse Heut' Dein Herz

18.Feuer