Jan Akkerman Band Live at 東京STB139 2007.9.22.

shibuyak20032007-09-23

 元Focus、Ritchie Blackmoreでさえ敬意を表している伝説の名ギタリストJan Akkerman率いるJan Akkerman Band、昨年見逃して後悔していたが、早くも再来日。このチャンス逃す物かと行って参りました。久々の東京STB139、前回は確かBlue Oyster Cultを見に行ったような気がする。随分昔だな。その時は向かいには伊藤政則氏が座っており、次から次へと業界人が名刺を渡しに来ていて、完全プライヴェートで来ている風だったのに気の毒だなぁと思っていた。(^^;
 開場時間直後に入ると思わぬ出費を余儀なくされる雰囲気なので、ちょっと遅れ気味に行った。座席は前と大きな変更はなさそうだったが、禁煙エリアと喫煙エリアが別れていたのが良かったね。
 Liveは飲食勧誘必須なので当然2部構成。(^^; 第1部(約65分)は新しめの曲中心、第2部(約66分)は往年のFocusの名曲を織り交ぜながらの楽しいステージであった。Jan Akkermanはすっかり帽子が似合うお爺ちゃんモードであったが、指とピックを巧みに使い分け、左手の動きも滑らかで全くもって現役。流石に後半は時々痺れるのか左手をネックから放す場面もあったが、演奏に影響を与えることもなく素晴らしいプレイを連発。インストなので"Hocus Pocus"のレイヨロ?はギターで。これが結構良い感じなのだ。"Sylvia"はスタジオ盤のようなゆったりしたアレンジで聴きたかったというのは我が儘だろうね。バックを固めるメンバーは昨年と同じだったようで、息も合ったプレイでJan Akkermanを引き立てる演奏に徹して好感。しかし、Focusの曲がリリースされた頃はまだバックのメンバー、生まれていなかったりして。(^^;
 Focusは洋楽聴き始めた頃出会ったバンドなので思い入れがある。しかし、Jan AkkermanがFocusに在籍していたのはほんの数年なのだよね。その後のソロ活動の方がずっと長い。
 写真のCDジャケットのサインは上からCoen Molenaar (key), Marijin Van Den Berg (ds), Wilbrand Meischke (b), Jan Akkerman (g)。CoenのKey.絵付とMarijinの人の絵のようなサインが可愛い。(小さくて見えないか。(^^;)

 っと、今日はThrash Dominationに行く。すげぇギャップだ。


<購入簿>
Live会場にて
149.Jan Akkerman Band / Live in Tokyo at STB139


9/18〜22まできいた主なもの:

  1. Nuclear Assault / Game Over
  2. Jan Akkerman / Tabernakel
  3. Focus / Focus at The Rainbow
  4. Billy Cobham / Spectrum
  5. Sanctuary / Into The Mirror Black
  6. Behemoth / Satanica
  7. Focus / Moving Waves
  8. Kayak / Nostradamus - The Fate of Man Act 2
  9. Focus / Focus III
  10. Destruction / Inventor of Evil
  11. Pendragon / Past and Presence
  12. Sleepytime Gorilla Museum / Grand Opening and Closing!
  13. Black Funeral / Az-i-Dahak
  14. Black Funeral / Waters of Weeping
  15. Destruction / Live at 川崎Club Citta' 2005.9.18. (Private)
  16. Dream Theater / Systematic Chaos


9/18 : 11,575歩(しっかり歩数4,231歩)
9/19 : 11,685歩(しっかり歩数4,869歩)
9/20 : 11,449歩(しっかり歩数1,673歩)
9/21 : 13,353歩(しっかり歩数3,110歩)
9/22 : 3,877歩(しっかり歩数0歩)