Riot Live at Club Citta’ 2009.10.25.

shibuyak20032009-11-08

 書き忘れていたRiot公演、TwitterのLogを起こして今更ながら書いておこう。(^^;
 なんとか雨は免れそうな天気だったRiotの最終公演、Tony MooreとMike FlyntzのFaith and Fireが発端になって至った今回のRiotのラインナップ、ノスタルジーを求めて行く。
 会場内はテーブルも出ていたため入りが少ないだろうと予想がついた。結局6割位の入りか。ゆったり見ることが出来てその点では良かった。ファンは熱狂的に盛り上がったので、さほど気にならなかったのも良かった。
 最終公演だったためが、Tシャツは既に前日で売り切れていて通信販売に。Citta' マーチャン商法は前回のY&T同様、絶対損しない在庫抱えない商法。送料こっち持ちというのは納得できない。だったらサイン会全員参加にさせろよと言いたい。Prog Citta'の負債分を回さないで欲しい。(^^;
 ステージ前には幕が下ろされ、イントロで20年前の懐かしのフォトを中心に映し出され、インストの"Narita"で幕開け。続いて間髪入れずにTony Mooreがのっそり現れて"Fight or Fall"。これって、20年前と同じセットリストではないか。
 まずはメンバーの風貌を確認。(笑) Mark Realeの髪型変わった気がした。(爆) その他Mike Flyntzはどこにでもいるようなサラリーマン風、Don Van Stavernはまぁ許容範囲内、Tony Mooreはどこにでもいるビール腹系アメリカ人、Marl Reale, Bobby Jarzombekを除き髪は後退していた。Mark Realeは演奏中、あまり顔が見えなかった。(爆)
 以上、Live以外の事はここまで。(^^;
 Bobby Jarzombekって本当に素晴らしい。Don Van Stavernのベースもしっかり聞こえてくるし、安定したリズムで安心して聴けた。リズム隊がイイというのがLiveを引き締める。正確無比なds.って本当に聴いていて気持ちの良い物だ。(^^)
 ds.の音質がちょっと硬質でキンキン一歩手前だったけれど、この系統の音でベースがしっかり聴けたので凄く良い印象。
 Tony Mooreは動きは完全にジジイ化していたけれど、Vo.は力の入れどころを知り尽くした?素晴らしい伸びのあるハイトーン。"Sigh of The Crimson Storm"や"Flight of The Warrior"はちょっとヤバ目だったが、彼のシャウトは感動的な出来。ただ、冷めたようなパフォーマンスで情熱面でこのバンドに賭けるといったイメージから程遠く、その辺はやっぱり世の中悟ってしまったという印象。(^^;
 来春リリース予定の新曲もスラッシーでメロディアス。Riotらしさ爆裂の曲だった。
 Tony Moore、"Tokyo Rose"は地味に薔薇を持ってきていたけれど、直ぐds.セットに置いていた。(^^;
 Mark Realeが一番地味というのはRiotマニアだったら知っているはずだが、鉄壁のリズム隊で最高のds. solo故、g. soloの素人臭さ具合がなんだかなぁ、と思ってしまう。Mike FlyntzよりもMark Realeのギターの音量が小さかったというのがこのBandらしさを物語る。(^^;
 "Road Racin'"はやらなかった。最後に何聴きたい?ってTony Mooreが聞いて客が"Thundersteeeeeeel"って言ってしまったからかなぁ。(^^; そこで"Road Racin'"って言ってくれれば。(^^;
 そのアンコール最後"Thundersteel"の最後の叫びは"Thundersteeeeel"じゃなくて「オヤスミナサーイ」だった。(^^;



1.Narita
2.Fight or Fall
3.On Your Knees
4.Metal Soldiers
5.Outlaw
6.Johnny's Back
7.Sigh of The Crimson Storm
8.Swords and Tequila
9.Wings are for Angels (New Song)
10.Tokyo Rose
11.Rock City
12. Ds. Solo
13.Flight of The Warrior
14.Storming The Gates of Hell
15.Guitar Solo
16.Dance of Death
17.Warrior

18.Bloodstreets

19.Thundersteel


Tony Moore - Vocals
Mark Reale - Guitar
Mike Flyntz - Guitar
Don Van Stavern - Bass
Bobby Jarzombek - Drums